大正12年創業の和菓子屋 玉川屋
バターどら焼き 1個 210円
はちみつを使用しふっくらと焼き上げた生地に青えんどう豆をこしたうぐいす餡に空豆を煮た富貴豆を入れた自家製餡と北海道産のホイップバターを挟んだどら焼きでございます。
開発のきっかけは、先々代が東北を旅行した際、うぐいす餡を使った菓子に出会ったことです。青えんどう豆のうぐいす餡に食感のアクセントとして富貴豆を入れました。さらに大胆にホイップした無塩バターを入れ、豆の素朴さとバターのまろやかさを組み合わせた和洋折衷のバターどら焼きが生まれました。当時のどら焼きは小豆を使った黒い餡が常識でうぐいす餡を使うのは、一種の冒険でした。
従来のどら焼きを食べ慣れたお客様にはなかなか馴染んでもらえず当初は、1日10個位しか売れませんでした。それでも味を変えず店頭に並べ続けました。
次第に評判は口コミで広がっていき、2001年頃よりテレビで紹介されるなどして、一気にファンのお客様が増えて行きました。今ではお子様や若い女性、お年寄りまで老若男女に親しまれる玉川屋と言えばバタどらと言われる一番人気商品になっております。
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